片頭痛

頭痛イメージ

当院では片頭痛に対する最新の治療を積極的に取り入れており、抗CGRP抗体薬と呼ばれる注射薬(皮下注)や、CGRP受容体拮抗薬と呼ばれる内服薬を導入しています。
これらは片頭痛の痛みに深く関わるCGRPの働きを狙って抑える、新しいタイプの治療です。注射薬は月1回などで続けやすく、内服薬は発作時治療と予防の両方に用いられるものもあります。
これまでの予防薬や痛み止めと比較してもその効果は非常に高く、生活の質(QOL)の向上やお仕事・勉学の生産性の上昇が非常に大きく期待できます。
新しい仕組みのお薬ですので、薬価は少し高くなりますが、試してみる価値は十分にあると考えます。

※薬価については以下の通りです。

エムガルティ(ガルカネズマブ)

初回は240mg(120mg×2本)、以降は1か月ごとに120mg(1本)を、皮下注射にて投与します。

【費用】(3割負担の場合)

初回(2本) 25,600円
2回目以降(1本) 12,800円

※診察料等は別途、自己負担割合により変わります。薬価は改定される場合があります。

アジョビ(フレマネズマブ)

投与方法(目安):
4週間に1回 225mg(1本)または
12週間に1回 675mg(225mg×3本) の皮下注射です。

【費用】(3割負担の場合)

月1回(1本) 11,800円
3か月ごと(3本) 35,400円

※診察料等は別途、自己負担割合により変わります。薬価は改定される場合があります。

ナルティーク(リメゲパント)

投与方法(目安):
急性期治療:片頭痛発作時に1回75mg(1錠)を内服
発症抑制:75mgを隔日で内服(※1日総量は75mgを超えない)

【費用】(3割負担の場合)

1錠あたり 900円
予防で隔日内服(30日で15錠程度)の場合 13,500円

※診察料等は別途、自己負担割合により変わります。薬価は改定される場合があります。